フランキンセンス樹脂

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ソマリランドで育ったフランキンセンスの樹脂。
薫香として昔から様々な儀式に活用されていました。
この樹脂を水蒸気蒸留し、精油とハイドロゾル（芳香蒸留水）が抽出されます。

キリストの誕生の際に捧げられた『乳香』として有名なフランキンセンス。
フランキンセンスは、聖書にも22回登場し、この深く心に染み入る聖なる香りは、
神に祈りを捧げるための薫香として古くから現在もなお世界中の教会や礼拝堂で
活用されています。深い呼吸を促してくれる香りが気持ちを落ち着かせてくれます。
　　
アフリカ大陸東端の半島に位置するソマリランドの標高の高い地域に育つ
フランキンセンスカルテリの樹脂。
奥深い芯の強さを感じるドライな香りが特徴です。

＊樹脂の大きさにはばらつきがありますので予めご了承ください。

【薫香】
神に祈りを捧げるために薫香を用いていたとされます。
私たちが香水を指す「Perfume（パフューム）」という言葉は、「〜を通して」という
意味の「per（ペル）」と、「煙」という意味の「fumum（フムム）」を合わせたもので、
「煙を通して」といった意味があります。この語源のように、「香り」という言葉には、
焚いて煙を立たせ、天に昇る煙とともに神に祈りを捧げる光景がつながります。

【薫香をお楽しみいただく際は、充分にご注意ください】
薫香をお楽しみいただく場合は、可燃性の物を周りに置かず、必ず不燃性のトレー、
器などの上で行なってください。
また、火傷や火災などの原因となりますので、火の取り扱いには十分にご注意ください。
安全管理を十分に行なっていただき、自己責任のもとお使いいただき香りをお楽しみ
ください。